MsgInfoExtractor ブロック

[MsgInfoExtractor] ブロックは、受信した離散メッセージ内に含まれるユーザー指定の欄を抽出します。このブロックは主に、メッセージを生成したイベントに関する詳細にアクセスする際に使用されます。新規の離散イベント メッセージが [MsgInfoExtractor] ブロックをトリガーすると、ブロックは指定欄の値を更新する連続メッセージを使用します。
[MsgInfoExtractor] ブロックは以下のように作動します。
- 入力ポートを通じて離散イベント メッセージ
が [MsgInfoExtractor] ブロックをトリガーします。 - ブロックがトリガーされると、[MsgInfoExtractor] ブロックは入力
メッセージ内に含まれる指定値を抽出します。 - 指定値を抽出した後、[MsgInfoExtractor] ブロックは以下の動作を行います。
- 右上の離散イベント メッセージ ポートを通じて元の入力メッセージ
をそのまま渡します。 - 選択した出力コネクターを通じて、マーケット データのスナップショットから、それぞれの希望の値を送信します。
- 右上の離散イベント メッセージ ポートを通じて元の入力メッセージ
例 約定枚数と約定値を抽出するように設定された [MsgInfo Extractor] ブロックは、[Order] ブロックからの約定を示す離散イベント メッセージを受信します。[MsgInfo Extractor] ブロックは約定離散メッセージから約定枚数と約定価格を抽出し、出力してダウンストリーム ロジックに約定離散メッセージを渡します。

ブロック プロパティ
既定のブロック プロパティを変更するには、[Block Properties] パネルにて希望の値を変更します。

| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| Name (名前) | ADL キャンバスのブロックの下に表示される名前。 |
| Connectors (コネクター) |
出力ポートとして露出するメッセージ ブロックからの値。以下を含みます。
選択した各値に、該当するコレクターがブロックの出力に追加されます。 注 出力コネクターの一部またはすべてを表示するように選択できますが、受信する離散イベント メッセージに情報が存在する場合は、コネクターは有意義な出力を提供します。 |
| 説明 | ブロックの使用方法を説明するオプションのテキスト。 |